映画・テレビ

お転婆三人姉妹 踊る太陽

 チャンネルNECOの日活映画「お転婆三人姉妹 踊る太陽」を観ました。

 主演は三人姉妹役のペギー葉山さん、芦川いづみさん、浅丘ルリ子さんです。

 その他の出演者もすごいです。

 轟夕起子さん、フランキー堺さん、(脇役の!)石原裕次郎さん、岡田真澄さん、安部徹さん、津川雅彦さん、青山恭二さん、ドラマーのジョージ川口さんなど。

 そしてさらに月丘夢路さん、北原三枝さん、南田洋子さん、新珠三千代さん、葉山良二さん、柳谷寛さん、市村俊幸さん、大坂志郎さん、三橋達也さん(写真のみ)などが特別出演扱いでした。

 出演頻度に差はありましたが、まるで当時の日活のオールスター登場という感じです。

 この映画もセリフの合間に爽やかな歌とダンスが入ってる“夢がいっぱい”のミュージカル映画でした。

 観ている私たちに語りかけるようなセリフもあり、「さあ、皆で楽しみましょう。」という一体感を持てる映画でもありました。

 後半はミュージカル舞台そのものでした。

 裕次郎さんもまあそうですが、津川さんや青山さん、葉山さんなど、歌とダンスが似合いそうもない人まで“ミュージカル”に参加したのがすごいと思います。

 フランキーさんはさすが喜劇役者!バンドマン!

 楽しかったです。

 “若いドラマー”のジョージ川口さんのドラムもやはりカッコよかったです。

 力強さを感じました。

 悪役が多い安部さんの二枚目的で爽やかな演技も初めて見ました。

 あの怖い顔でいつか怒鳴りつけるんじゃないか・・・という心配をしながら観てしまいましたが、最後まで爽やかなままでいてくれてホッとしました。

 「あれっ、ここで終わっちゃうの?」・・・この映画も舞台シーンのままで終わってしまいました。

 テレビで観た私がそう思うのですから、当時映画館で観られた方々はどう感じたでしょうね。

 映画ですから観て楽しければ「◎」なのかな。

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ジャズ娘誕生

 チャンネルNECOの日活映画。

 最近は観たい映画が少なくて困ってます。

 和田浩治さんの「疾風小僧」以後、小林旭さんの映画などを数本観たのですが、やっぱり任侠やヤクザ物は私には合わないです。

 そんな映画の感想をブログにするのも面倒だったのでやめました。

 でも今日は久しぶりに日活映画を観ましたよ。

 江利チエミさん主演の「ジャズ娘誕生」です。

 石原裕次郎さんも出てますが、このミュージカル風の映画ではあくまで共演という感じでした。

 他には青山恭二さん、殿山泰司さん、二本柳寛さんなどが出演されてました。

 チエミさんの妹役の刈屋ヒデ子さんは可愛かったです!

 目がパチッとしていて声もピチッピチ(わかります?)。

 弟と靴磨きのアルバイトをしている時の可愛らしいタップダンスも良かったです。

 榎木兵衛さんや新人の西田佐智子(佐知子)さんの名前もありましたが、そこで映っていたかはわかりませんでした。

 この映画はミュージカル風なので、チエミさんが歌う場面が多く出てきました。

 セリフを言う場面ではどうしてもサザエさんのように見えてしまいました(チエミさん、ゴメンナサイ!)が、逆に外国の曲を歌っている時のイキイキとした表情がとても良かったです。

 目がきれいな人だなと思いました。

 「ジャンバラヤ」や「家へおいでよ(Come on a My House)」は聞いたことがある歌でした。

 共演の裕次郎さんはいつもと違ってそんなに目立つことはなく普通でした。

 脇役としては目立っていたと思いますが・・・。

 映画ポスターや写真を見ると背の高い裕次郎さんがどうしても主役に見えます。

 この映画は終わり方が突然だったですね。

 わたしは「家へおいでよ」を歌った後にまだ続くとばかり思ってました。

 いくらミュージカル風の映画でも、最後は普通の芝居でめでたく終わってほしかったですね。

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「ハルさんの休日」

 NHK・Eテレの「ふるカフェ系 ハルさんの休日」を今朝見ました。

 いつもの秘境カフェ「アンティーク・カフェ・ロード」が今回の舞台です。

 私は今週は夜勤なのでしっかり録画予約しておきました。

 さすがテレビ局。

 店の雰囲気を上手く、そしておもしろく紹介していました。

 オーナーの大場さんの愛車トヨペット・クラウンが動いているところを私は初めて見ましたが、それだけでも感激しました!

 大場さんの昔の写真も良かったなぁ。

 何も考えずにのんびりできるカフェ。

 たぶん来週のどこかにも行ってきます。

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疾風小僧

 チャンネルNECOの日活映画「疾風小僧」を観ました。

 主演はもちろん和田浩治さんです。

 他には大坂志郎さん、葉山良二さん、内田良平さん、清水まゆみさん、山岡久乃さん、新人の吉永小百合さん、由利徹さん、守屋浩さん、深江章喜さん、清水将夫さん、野呂圭介さん、藤村有弘さん、榎木兵衛さんなどが出演されていました。

 和田さんは相変わらず少年らしさが残っているようでした。

 だから“小僧”のネーミングはピッタリですね。

 小僧シリーズで和田さんの相手役といえば清水まゆみさんで、この映画でもアイヌの少女役で出てましたが、終盤以降は出てこなかったのが不思議でしたね。

 吉永さんが登場してからは相手役も交代してしまったように感じました。

 対立役から最後には味方になってくれるイメージが強い内田さんは、残念ながら今回は対立の立場から変わりがなかったです。

 最後まで期待しながら観ていたんですけどね。

 その代わりとして葉山さんが和田さんの仲間として重要な場面でビシッとまとめてくれました。

 由利さんは珍しくヤクザとしての登場でしたが、喜劇のイメージが強いので怖さがあまり感じられなかったですね。

 こんな感じでこの映画は主役以外の方々がそれぞれ良い役目をしていたと思います。

 主役の和田さんが若いためでしょうか、ベテランの俳優さんたちがうまいサポートをしてくれていたようでした。

 でもやっぱり吉永さんが出てきたらそちらに目が行ってしまいましたね。

 あくまで脇役でしたが、和田さんの後半の相手役として光っていました!

 

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鉄火場の風

 1月末に録画したチャンネルNECOの日活映画「鉄火場の風」をやっと観ました。

 「鉄火場」はいわゆる賭博場のことですね。

 主演は石原裕次郎さん。

 そして北原三枝さん、芦田伸介さん、赤木圭一郎さん、清水まゆみさん、東野英治郎さん、殿山泰司さん、宍戸錠さん、佐野浅夫さん、武藤章生さん、深江章喜さん、柳瀬志郎さんなども出演されていました。

 オープニングの題字(映画名)が珍しく黒文字でしたね。

 この映画は無実の罪で刑務所に入って出所した裕次郎さんが真犯人を捜し出すという内容でした。

 当然のようにヤクザが絡んでますが、私が嫌いな“ヤクザ映画”とは違って見応えがあって楽しめたような気がします。

 裕次郎さんは真犯人捜しの映画が似合ってますね。

 赤木さんは“新人”扱いでした。

 声が少年のようにとても若々しく、最終的に裕次郎さんをアニキとして慕う姿がとても良かったです。

 でも映画の中で撃たれて死んでしまう姿が、実際に赤木さんが亡くなってしまう時の姿のように見えてしまい、複雑な思いをしてしまいました。

 私はこの映画を陰で上手くまとめてくれたのが東野さんと殿山さんだったと思います。

 東野さんは対立する組をまとめる役目をする理事長役、「万福軒」店主の殿山さんは裕次郎さんと親しかった元・博打打ち役。

 誰にも憎まれることがなく、2人ともご無事で最後までいてくれたことがうれしかったです。

 裕次郎さんはデビュー当時からスターですが、私は“スラッと痩せている”と“肉が付き始める”の間、つまりこの映画のころの裕次郎さんが一番いいですね。

 痩せていても太り始めても裕次郎さんには変わりはないですが、やっぱりどちらでもない時期が最も爽やかに見える気がします。

 あくまで私個人の感想ですよ。

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残雪

 チャンネルNECOの日活映画「残雪」を観ました。

 主演は舟木一夫さん、相手役は松原智恵子さんです。

 他には千石規子さん、山形勲さん、丹阿弥谷津子さん、小橋玲子さん、江戸家猫八さんなどが出演されていました。

 愛しあった恋人同士が実は兄と妹で、その事実を知った二人が一緒になる最後の手段として命を絶つという悲しい映画でした。

 兄と妹が育った環境の貧富の差も当然のようにありましたね。

 でもこの悲しい兄妹にさせてしまったのは結局は戦争なのです。

 貧しい家に育てられた松原さんの悲しそうな目が今回も印象的でしたね。

 笑顔の中にもどこかに悲しみを感じました。

 舟木さんは恵まれた家庭に育った真面目な建築家。

 舟木さんと松原さんの組み合わせはこういう感じが多いようですね。

 貧しいながらも松原さんを育ててきた千石さんと、実の息子の舟木さんを育てた山形さんが出ている時も、環境や考え方の違いがはっきり出ていた気がします。

 戦争の“影”が絡んでくる映画は悲しい結末になることが多いですね。

 当然と言えば当然ですが、話の流れに深みを持たせていると思いました。

 “深み”でいいのかな・・・。

 思い出したくない過去、あるいは触れてほしくない過去・・・、何と言えばいいでしょうか。

 きっと今の日本映画では感じられないものでしょうね。

 そういえば和泉雅子さんが登場する映画「北国の街」も観ようとしましたが、調べたらすでに観たことがある映画でした(こちらです)。

 ホントに最近は和泉さんの映画は観てないし、チャンネルNECOでの日活映画放映の数もガクッと減ってますね。 

 観ていない映画がまだたくさんあるのに・・・。

 

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川地さん

 今日仕事が終わって帰宅し、夕食を食べようと思った時に妻が「川地民夫が亡くなったよ。」

 えっ?

 チャンネルNECOの日活映画「東京流れ者」に出ていたのを観たばかりですよ。

 しかも映画を観た感想のブログ記事を作っている時にも川地さんのウィキペディアを見ましたよ。

 急なことで驚きましたが、「俺が出ている映画を早く観てくれよ。」と見知らぬ私にまで知らせてくれたような気がしました。

 まあ自分で勝手にそう思っているだけなんですけど・・・。

 川地さんで強く印象に残っているのが、デビュー作「陽のあたる坂道」の中で歌っていた“SEVEN O'CLOCK(セブンオクロック)”ですね。

 まだ素人っぽい感じがありますが、バンドをバックに歌っている姿がカッコよかった!

 石原裕次郎さんの歌でレコードが出ているようですが、私はこの歌に限っては裕次郎さんより上手くてカッコイイと思います。

 川地さんのお店にも行ってみたかったな。

 休日の時に「陽のあたる坂道」をもう1回観てみようと思います。

 たくさんの日活映画に出てくれて本当にありがとうございました。

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東京流れ者

 チャンネルNECOの日活映画「東京流れ者」を観ましたが、先月に録画してからちょうど1ヶ月経ってしまいました。

 主演は渡哲也さんです。

 他には松原智恵子さん、二谷英明さん、川地民夫さん、郷鍈冶さん、浜川智子さん、玉川伊佐男さんなどが出演されていました。

 話が単純だった割にはなんだかよくわからなかった映画でしたね。

 ヤクザをやめようとしていた渡さんが組の争いに巻き込まれ、流れ着いた先でもまた巻き込まれるという感じでしたが、突然場面が変わるようなところがあって、無理やり話を前に進めているように思えました。

 そして渡さんのキザなセリフと、歌う時に他人の声になる松原さん。

 そういう場面では画面に引き込まれるような感じが全くなく、本当の“映画の中だけの話”という気がしました。

 白一色の中にいる渡さんと松原さんにも違和感がありました。

 とにかく好き嫌いが極端に出るような映画でしたね。

 私はもちろん“嫌い”のほうです。

 

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波止場の賭博師

 チャンネルNECOの日活映画「波止場の賭博師」を観ました。

 主演は小林旭さん、他には小高雄二さん、高須賀夫至子さん、白木マリさん、安部徹さん、井上昭文さん、野呂圭介さん、信欣二さん、かまやつヒロシさん、高品格さんなどがしゅつえんされてました。

 私はてっきり石原裕次郎さんの映画だと思って観始めたので「あれ?」と思いました。

 旭さんはいつものようにカッコいい場面でしっかり決めてくれましたが、この映画で印象が強かったのが相手役でもある高須賀さんでした。

 相手役と言いましても元恋人で偶然にも旭さんと再会、しかも今は国外逃亡を図る小高さんの恋人として展開していくという複雑さがありました。

 高須賀さんはたぶん初めて見ましたが、日本的なきれいなお顔で和服が似合いそうな女性だと思いました。

 なんとなく久保菜穂子さんに似てる感じでしたね。

 この映画では自分を捨てた恋人(旭さん)と今の恋人(小高さん)との2人の間で、常に悲しそうな表情をしてました。

 この時代の日活の女優さんよりも大人に見えました。

 調べたら俳優座養成所出身のようですね。

 展開としてはもちろん旭さんが主役ですが、高須賀さんのほうが映画での存在としては重要な立場だったと思いました。

 亡くなられたムッシュ“かまやつさん”もまだ少年のような顔でしたね。

 歌っている場面もありましたが、外国語の歌詞がカッコよく聞えました。

 

 

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夕笛

 チャンネルNECOの日活映画「夕笛」を観ました。

 いつ録画したのか覚えていないくらいそのままにしてました・・・。

 主演は舟木一夫さんと松原智恵子さんです。

 他には風見章子さん、小高雄二さん、野村昭子さんなどが出演されてました。

 こんなに悲しい映画だとは思わなかったですね。

 松原さんが盲目になり、迎えに行った舟木さんが松原さんの家の前で持病の心臓病で倒れてしまいます。

 しかも最後には、「一人の盲目の女が舟木さんの墓標を抱くように死んでいた・・・。」というナレーションが流れまして、そこで私はトドメを刺されてしまいましたね。

 というのも、こういう場面ではいつも自分に置き換えてみてしまうのです。

 もし妻が強いショックを受けて盲目になってしまい、その妻を迎えに行った私が目前で息絶えてしまったとしたら・・・。

 大げさなことなんですけど、悲しくなってジ~ンと来てしまうんですよね。

 それくらい感動させてくれる映画でした。

 本当に映画の中の話だけで終わってほしいと思います。

 考えすぎですね、やっぱり・・・。

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