文化・芸術

「物語の途中で」

 今日は美術作家・中村菜月さんの個展「物語の途中で」へ妻と行ってきました。
 場所は鴨江四丁目の“竪穴の家”という不思議な家。
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 具体的に言いますとリノベーション中の家なのです。
 菜月さんの個展会場はいつも不思議な空間をうまく使われています。
 鑑賞中にお腹が「グ~ッ」と鳴ったので、飲食コーナーの「鴨家キッチン」さんの酵素ジュースとオードブルプレートをいただきました。
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 どちらも今まで体験したことがない味で美味しかったです。
 特に存在すら知らなかった鹿肉コンビーフとシーアスパラ(厚岸草)!
 コンビーフは軟らかくてクセがなく、シーアスパラはほんのり感じる苦味がよかったです。
 できることならまた食べてみたい!
 何だか子供のころに行ったおばあちゃんの家にいるようでのんびりできました。
 やはり鴨江は私の“心の故郷”です。
 ありがとうございました。
 個展は24日(火)まで開催されています。
 
 その後は当然のように「鴨江珈琲」へ。
 チキンカレーとインドネシア・マンデリン深煎りをいただきました。
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 ちょうど席が空いた時に入れましたが、マスクをしないで会話をしている4人グループがいたので怖かった・・・。 
 


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掛川城周辺へ

夜勤から帰宅した後にNHKラジオ「ラジオ深夜便」の“コミックソング特集”を聴いたら興奮してしまい、ほとんど寝ることができないまま迎えた今日は、掛川市二の丸美術館で開催中の「昭和のアートとデザイン!!」を観に行きました。
1964年の東京オリンピックの資料や当時の電化製品・生活用品などが展示されているのです。
ガス炊飯器、木箱に入ったアイロン、中が見える水筒、トースター、テープレコーダーなど、どれも「昔、家にあったなぁ~。」「お婆ちゃんの家にあったなぁ~。」的なものばかり。
初代ウルトラマンやウルトラセブンのソフビ人形もありました~。
でもどの製品も蚤の市やフリーマーケットである程度は見慣れている感じがしました。
次はステンドグラス美術館へ。
まるで小さな教会に入ったようでした。
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100年以上前の作品がありましたが、デザインが細かくて鮮やかで全く古さは感じなかったです。
夜のライトアップも見てみたい。
私は久しぶりの展覧会&美術作品の鑑賞でございました。
その後は掛川市指定有形文化財「竹の丸」の見学を兼ねて、喫茶ルームでコーヒーをいただいてのんびりしました。
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こういう旧家は中にいても冷えますが、この時はホットカーペットの上に座っていたのでポカポカでした。
掛川城には25年以上前に1回だけ友達と来たことがありますが、その時は城の周囲は土がむき出した部分が多かったような気がします。
次に来た時は城に登って辺りを見下ろしてみたいと思いました。

帰りは「はま寿司」で牛すじ煮込みやコーヒーをいただいてきました。
シャリ(酢飯)が小さかったなぁ・・・。

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美術鑑賞とカフェ

今日は浜松市北区細江の「みをつくし文化センター」で開催中の「こもれび美術館」へ妻と2人で行ってきました。
昨年に引き続き今年も目当ては中村菜月さんの作品です。
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でも今回も他の作家さんの作品にも柔らかさを感じるようなものが多くて良かったです。
たぶん頭で考えるよりもパッと思いついた“感覚”で描いたり作ったりできるんだろうな。
私は漫画みたいにしか描けないから、こういう若い作家さんたちがうらやましいな。
おかげさまで“芸術の春”を楽しむことができました。

そして帰りには道の途中にある自家焙煎珈琲のカフェ「TONES」(トーンズ)へ。
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自宅からここまで来るには遠くて勇気がいるので、今日はやっと立ち寄れる機会を得ることができたのです。
メニューの中にカレーがありましたので、私は“トマトベースのチキンカレー”をいただきました。
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うん、まさにトマトで作ったカレー!という味。
辛かったですがさっぱりしていて美味しかったです。
そしてコーヒーは一番苦いのを訊いて“インドネシア・マンデリン・トバコ(深煎り)”を選ばせていただきました。
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やわらかさを感じる苦味、しかもその苦味がが目立ちすぎていない・・・そう思えるコーヒー。
熱さもちょうど良い、珈琲屋さんらしい美味しいコーヒーでした。
コーヒーカップもおしゃれです。
今日もいい一日でした。
来年も「こもれび美術館」の後にこのカフェへ来たいです。

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マッカーサーパーク

夜勤から帰宅して、寝る前にNHKの「ラジオ深夜便」を聴いたらドナ・サマーの“マッカーサーパーク”が流れました。
高校の吹奏楽部で何度も演奏した曲だったので懐かしかったですけど、元は歌だったというのを初めて知りました!
当時に歌を知っていたら演奏する時の気持ちの入れ方も違ったでしょうけど、36年以上も経ってしまったらもう遅いですね。
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鶏肉がたくさん!

 浜松は今日も暑かったです。

 部屋のエアコンの温度を高めの28℃設定にしていても、外に出たらやっぱりドカ~ン!と来ますね。

 そんな中、妻と2人で今日は「鴨江珈琲」へ。

 いつものチキンカレーと、食後のコーヒーはインドネシア・マンデリンの深煎りをいただきました。

 今日のカレーはいつもより鶏肉がたくさん!

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 不思議なくらいに柔らか~い鶏肉。

 美味しかったです!

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 いつもの素人感想ですが、マンデリン深煎りはケニア・マサイ深煎りより苦味が鋭いような気がしました。

 のんびりできたなぁ~。

 できれば歩いて通える場所に引っ越したいな。

 この後は鴨江アートセンターで開催中の展示会を見に行きました。

 その中で好きな写真を1枚いただけるコーナーがあったので、私も選ばせていただきました。

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 展示作品にも同じ物がありましたが1枚だけ残ってました。

 これぞ究極の“草ヒロ”ですね。

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こもれび美術館

 日曜日で1日中ずっと雨というのは最近では珍しいですね。

 そんな天気の中、浜松市北区細江町気賀にある「みをつくし文化センター」の展示ギャラリーで開催中の「こもれび美術館 ひとやすみの芸術」を観てきました。

 4名の同年代の若手作家の作品を展示していて、17日(木)まで開催されています。

 以前「鴨江珈琲」で似顔絵を描いていただいた中村菜月さんも作品を出されているということで、妻と2人で行ってきました。

 展示スペースは文化センターの一角で規模としては小さかったですが、水彩画や鉛筆画、また立体的な作品も数点あり、どれも線や角が柔らかくて優しい感じがしました。

 トゲトゲしい出来事が多い中、こういう作品を見ると心が落ち着く感じがします。

 菜月さんの作品には大きいサイズのものがありますが、こういうのは搬入や片付けだけでも大変だろうなと思います。

 だからぜひ多くの方々に観てもらいたいですね。

 なお最終日は15時までです。

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コーヒーと似顔絵

 今日は「鴨江珈琲」で私と妻の似顔絵を描いてもらいました。

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 「ODEKAKE BIYORI(おでかけ びより)」鴨江珈琲。

 浜松で活躍されている絵描きの中村菜月さんが、水彩画風の似顔絵をやさしい感じで描いてくださいました。

 私の髪型が若いです!

 似顔絵を描いてもらうのは私は初めてでしたが、妻と一緒に1枚に描いてもらい良い記念になりました。

 明日も開催されます。

 今日の「鴨江珈琲」は多くのお客様がいらっしゃったので、1人で切り盛りしているオーナーさんはとても忙しそうでしたね。

 日曜日はチキンカレーがある日なので、明日のほうがもっと大変そうです・・・。

 

 

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ライダー魂

 今日は妻と2人で浜松市美術館へ行って絵画鑑賞・・・じゃなくて、「仮面ライダー プレミアムアート展」を見てきました。

 美術館へ行ったのは久しぶりですが、前回は「ウルトラマン展」でしたから偉そうなことは言えないですね。

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 今日も暑かったですが館内は冷房で涼しく、しかも平日のおかげで見学者が少なかったのでゆっくり見ることができました。

 まずは1階の昭和ライダーコーナー。

 見たことがあるおなじみの原画やスチール写真が多かったですが、それでもやっぱり子供のころの懐かしさはそのまま。

 1号からRXまでのオープニング映像も良かったですね。

 主役の俳優自身が主題歌を歌うのは最高です!

 「仮面ライダー第1話」の映像コーナーもありましたが、当時は“怪奇アクション”的ストーリーで、今の子供たちが怖がるような映像が多いかもしれません。

 2階は平成ライダーコーナーでしたが、私たちはほぼ素通りです。

 写真を見ても主役がどの人だかわからないのが多いし、どれもロボット的なライダーばかりで私には興味がありません。

 同じ2階でもショッカー怪人や漫画家・すがやみつるさんのコーナーはしっかり見ましたよ。

 会場内は当然のように撮影禁止でしたが、唯一の記念撮影“OK”コーナーにあったのは平成ライダーだけ。

 昭和ライダーに撮影コーナーがないのは私には納得いかないですっ!

 受付けの横にグッズ販売コーナーもありましたが、買いたいと思うものが意外と少なかったですね。

 でもここまで来て手ぶら帰宅はやっぱり悔しいので、昭和世代、しかも初期ライダー世代なら「これ!」という絵葉書とキーホルダーを買いました。

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 絵葉書は後でフォトフレームに入れて飾っておきたいですね。

 見終わった後の感想は「まあこんなもんだな・・・。」でした。

 展示してあった昭和ライダーが若干小さく見えたのは気のせいか・・・。

 売店で昭和の7人ライダーが揃った写真パネルを売っていたら、お値段が少々高くても間違いなく買うのに。

 

 

 

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ステージ・ドア

 土曜日と日曜日は妻と東京へ1泊旅行してきました。

 愛川欽也さん主宰の“劇団キンキン塾”の第14回公演「ステージ・ドア」を観てきたのです。

P3160055  場所は東京の中目黒にあるキンケロ・シアター。

 私たちが観たのは15日土曜日の夜の部です。

 とある劇団による舞台公演を観るのは私は28年ぶりくらいかな。

 やっぱり間近で観た舞台は素晴らしかったです!

 「ステージ・ドア」とは日本で言うと「楽屋口」。

 女優を目指す女性たちか住んでいるブロードウェイのはずれにある寮が舞台です。

 だから今回はキンキン塾やその他の劇団の女優さんがたくさん出演されていました。

 主演はキンキン塾の女優・任漢香さん。

 私が毎週見ているインターネットテレビの「愛川欽也のパックインラジオ」の時の漢香さんとはぜんぜん違いました。

 さすが劇団の女優さん。

 素人の私にはうまく表現できないのですが、声が私の耳に向かってパーンと飛んでくる感じ。

 舞台の最後のほうで、長年叶わなかった夢が実現しそうになった時の喜びの表情がとても印象的でした。

 欽也さんによると、「ステージ・ドア」は元々は1936年にニューヨークのブロードウェイの劇場で上演されたお芝居だそうですが、ところどころに欽也さんらしい演出と思われる場面がありましたよ。

 昔も今も、夢を求めて女優になっても成功するのはほんの一握りの人だけ。

 今回出演された劇団員の女優さん立ちも自分の今の立場と重なったりしたのかな・・・と思うような舞台でした。

 そして公演が終わってロビーに出たら、欽也さんや漢香さんたちが迎えてくださってました。

 私は欽也さんにお会いするのは2回目ですが、漢香さんは今回が初めて。

 やっぱり「本物だぁ~。」と思って緊張してしまいました。

 「パックインラジオ」に毎週メールを出していることを伝えるととても喜んでくださり、それをきっかけに欽也さんともお話をすることができました。

 でもあとで気がつきましたが、写真を撮るのを忘れてたです・・・。

 劇団キンキン塾の今後のスケジュールによると9月ころにまた舞台公演を予定しているそうです。

 もちろん行くつもりです。

 舞台に出るのも楽しそうだな・・・とあまりにも簡単に思ってましたが、劇団員の皆さんの演技を実際に拝見すると私にはとても無理!

 それこそ今回の舞台公演の中で、希望を失って寂しく去っていく役のほうになってしまうのは間違いないですね。

 今回の観劇の旅のおまけはまた後日に・・・。

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おひまなら来てね

SBS学苑の“五月みどりオリジナルティッシュBOX”。

妻がこの講座に参加してきました。

もちろん五月さん本人が御来苑、御指導されたためですよ。

オリジナルティッシュBOXは、アクリルティッシュケースにエレガントな造花を飾り付けます(申し込み案内より)。

Pb210018 妻の作品ですが、なかなかキレイですねえ。

これだったら鼻をかむときに少しだけ優雅な気分になるかもしれないですね。

講座では本人とも話ができて、一緒に写真も撮ってもらったそうです。

思ったより小柄だったそうですよ。

Pb210020 近々NHKの歌番組に出られるそうで、いくつかのNHKグッズもくれたみたいです。

さて、次はどの有名人の講座を妻が受講するのでしょうか。

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