旧東海道袋歩きのおまけ
・その1
今回の久しぶりの旧東海道復路歩きはもちろんマスクをして歩きましたが、両日共に歩き初めてしばらくはメガネが曇ってどうしようもなかったですね。
曇り止めを買えばよかったのですが・・・。
まだ寒さが残る午前8時から9時くらいの時間帯だったからかもしれませんが、歩いて身体が温まってマスクの内側の湿りが多くなった頃に曇りが出なくなった気がします。
暑いなら暑いでまた曇りやすくなると思うので、次回歩く時は曇り止めをしっかりやっていきたいと思いました。
・その2
今回は後ろにお子様用シートを設けた自転車に乗った奥様方を多く見ました。
まあ平日歩きだから当然でしょうが、そのほとんどが電動アシスト自転車でした。
やはり坂が多いからでしょうね。
1日目の時ですが、前から来た若いお母さんの自転車が私の横を通り過ぎた時に「ガタッ!」と音がしたので振り返ったら自転車ごと倒れてました!
近くにいた別の女性と私の2人で声を掛けながら自転車を起こしましたが、後ろに子供を乗せていなかったのでホッとしました。
こういうのを見るといくら楽に進む自転車でも心配です。
・その3
JR戸塚駅の周辺が立派になっていたようです。
私は20年前の往路歩きの時に使ったガイドブックをそのまま使っているのですが、「東海道線の通る広い踏切を渡る」とあっても踏切がどこにもない!
でも「線路の向こう側に渡るにはこの戸塚大踏切デッキしかない。」と思って、頭上に伸びている大歩道橋(!)を歩きました。
帰宅後に調べたら正解でしたね。
下の画像は戸塚駅周辺で、国土地理院の空中写真からいただいたものです。
ありがとうございます。
2007年↓
20019年↓
画像をクリックしていただければ拡大表示されますが、もうすっかり変貌してしまったのがよくわかりますね。
浜松駅前の変貌と同じ感じです。
道が新しくなる度に旧東海道は潰される運命になることが多いですが、そこを何とかして昔の道を残しておいてもらいたいと思います。
そうでなければ「旧東海道を歩こう!」系の本が改訂だらけになってしまいます!
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