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鉄火場の風

 1月末に録画したチャンネルNECOの日活映画「鉄火場の風」をやっと観ました。

 「鉄火場」はいわゆる賭博場のことですね。

 主演は石原裕次郎さん。

 そして北原三枝さん、芦田伸介さん、赤木圭一郎さん、清水まゆみさん、東野英治郎さん、殿山泰司さん、宍戸錠さん、佐野浅夫さん、武藤章生さん、深江章喜さん、柳瀬志郎さんなども出演されていました。

 オープニングの題字(映画名)が珍しく黒文字でしたね。

 この映画は無実の罪で刑務所に入って出所した裕次郎さんが真犯人を捜し出すという内容でした。

 当然のようにヤクザが絡んでますが、私が嫌いな“ヤクザ映画”とは違って見応えがあって楽しめたような気がします。

 裕次郎さんは真犯人捜しの映画が似合ってますね。

 赤木さんは“新人”扱いでした。

 声が少年のようにとても若々しく、最終的に裕次郎さんをアニキとして慕う姿がとても良かったです。

 でも映画の中で撃たれて死んでしまう姿が、実際に赤木さんが亡くなってしまう時の姿のように見えてしまい、複雑な思いをしてしまいました。

 私はこの映画を陰で上手くまとめてくれたのが東野さんと殿山さんだったと思います。

 東野さんは対立する組をまとめる役目をする理事長役、「万福軒」店主の殿山さんは裕次郎さんと親しかった元・博打打ち役。

 誰にも憎まれることがなく、2人ともご無事で最後までいてくれたことがうれしかったです。

 裕次郎さんはデビュー当時からスターですが、私は“スラッと痩せている”と“肉が付き始める”の間、つまりこの映画のころの裕次郎さんが一番いいですね。

 痩せていても太り始めても裕次郎さんには変わりはないですが、やっぱりどちらでもない時期が最も爽やかに見える気がします。

 あくまで私個人の感想ですよ。

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