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残雪

 チャンネルNECOの日活映画「残雪」を観ました。

 主演は舟木一夫さん、相手役は松原智恵子さんです。

 他には千石規子さん、山形勲さん、丹阿弥谷津子さん、小橋玲子さん、江戸家猫八さんなどが出演されていました。

 愛しあった恋人同士が実は兄と妹で、その事実を知った二人が一緒になる最後の手段として命を絶つという悲しい映画でした。

 兄と妹が育った環境の貧富の差も当然のようにありましたね。

 でもこの悲しい兄妹にさせてしまったのは結局は戦争なのです。

 貧しい家に育てられた松原さんの悲しそうな目が今回も印象的でしたね。

 笑顔の中にもどこかに悲しみを感じました。

 舟木さんは恵まれた家庭に育った真面目な建築家。

 舟木さんと松原さんの組み合わせはこういう感じが多いようですね。

 貧しいながらも松原さんを育ててきた千石さんと、実の息子の舟木さんを育てた山形さんが出ている時も、環境や考え方の違いがはっきり出ていた気がします。

 戦争の“影”が絡んでくる映画は悲しい結末になることが多いですね。

 当然と言えば当然ですが、話の流れに深みを持たせていると思いました。

 “深み”でいいのかな・・・。

 思い出したくない過去、あるいは触れてほしくない過去・・・、何と言えばいいでしょうか。

 きっと今の日本映画では感じられないものでしょうね。

 そういえば和泉雅子さんが登場する映画「北国の街」も観ようとしましたが、調べたらすでに観たことがある映画でした(こちらです)。

 ホントに最近は和泉さんの映画は観てないし、チャンネルNECOでの日活映画放映の数もガクッと減ってますね。 

 観ていない映画がまだたくさんあるのに・・・。

 

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