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続・激突!カージャック

 チャンネルNECO・・・じゃない、NHK・BSプレミアムで放送された1974年製作のアメリカ映画「続・激突!カージャック」を録画しておいたのをようやく観ました。

 「続・激突!」となってますが、監督が同じS・スピルバーグでもあの「激突!」の続編ではないですね。

 全く違いますよ。

 出演は息子の実の母親のゴールディ・ホーン、父親のウィリアム・アザートン、巡査のマイケル・サックス、警部のベン・ジョンソンなどです。

 それぞれどのくらい有名な俳優さんなのかは私は全くわかりません。

 中身を簡単に言うと、里子に出された幼い息子を取り戻すために、巡査を人質にしてパトカーを乗っ取り、息子がいるシュガーランドに向かうという話です。

 この映画も30年か40年くらい前にテレビで観た記憶があるので、今回も「そういえばこうだったかな~。」と思い出しながら観てました。

 実話を基にしたというのがこの映画の強みですね。

 とにかく国の違いというのでしょうか、あわせて数百台ものパトカーや一般車が後についてきたり、小さな街の住民たちに歓迎されながら通過するという、日本では考えられない場面がいくつもありました。

 怖いくらいの迫力を感じたのは、3人が隠れていた中古車店で近くの住民に襲撃される場面です。

 容赦なく撃ちまくる奴ら(!)が憎たらしく思えるくらいでした。

 B・ジョンソン演じるタナー警部は今まで容疑者を死亡させたことがない(確かそうでした・・・。)のを誇りに思っていましたが、最終的に逃亡夫婦の狙撃を命令する時の辛そうな表情がなんともいえなかったですね。

 結果的には父親は狙撃の犠牲になってしまいました。

 そして長い逃亡劇が終わって、人質となっていた巡査が水面に映った夕日をバックにたたずむ姿も印象的でした。

 確かに逃亡劇は終わりましたが、この若い巡査の心の中には辛い思いがいつまでの残っていると思います。

 実際はこの後、母親は出所後に息子を取り戻すことができ、巡査と警部は今(当時)も職務にあたっているということが字幕で出てきました。

 私もあくまで映画として普通に観てましたが、もし身近で同じような事件があったとしたら・・・と思うとちょっと怖いですね。

 やっぱり皆さんが“いいお父ちゃん”“いいお母ちゃん”になってほしいと思います。

 

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