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日本列島

 チャンネルNECOの日活映画「日本列島」を観ました。

 主演は宇野重吉さんで、他には二谷英明さん、芦川いづみさん、鈴木瑞穂さん、佐野浅夫さん、内藤武敏さん、武藤章生さん、加藤嘉さん、下元勉さん、庄司永健さん、北林谷栄さん、大滝秀治さんなどが出演されていました。

 また仮面ライダーの死神カメレオンの時に確か“ハインリッヒ博士”役で出ていた外人の方も出演されていたようです。

 これも実話に基づいた映画だそうですが、一言でいうと「怖い映画」でしたね。

 まだアメリカ軍の占領下にあった日本の苦しい立場を描いていました。

 つまり事件に米国が絡んでいるのが明らかになると、その機密を知った人物が殺される・・・いや、「この世から消される!」のです。

 当然のように日本での捜査も突然の打ち切り。

 アメリカ人の容疑者も突然出国逃亡してしまいます。

 沖縄もまだ米国の占領下の時で、そのことがこの映画の最後で大きな衝撃を生むことになってしまいます。

 この映画でも前半は宇野さんと二谷さんが展開の中心となり、後半は芦川さんを中心に展開していきました。

 そして当時実際に起きた不可解な事件が紹介される場面もありました。

 怖さも感じましたが、逆に泣き寝入りするしかない日本側・日本政府の情けなさも感じました。

 最後に芦川さんが国会議事堂を横に見ながら歩き続ける場面は、その思いが強く出ているようでした。

 でも当時の映画だから・・・と軽く思ってもいけないですね。

 今の日本もはっきり言って“アメリカの言いなり”だし、日本国内(特に沖縄!)にも米国特権みたいなものを感じる時がありますからね。

 だからそんな今こそこういう映画を映画館で公開するべきだと思います。

 

 

 

 

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