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海の情事に賭けろ

 チャンネルNECOの日活映画「海の情事に賭けろ」を観ました。

 主演は今回2役の赤木圭一郎さん。

 他には中原早苗さん、南田洋子さん、笹森礼子さん、高品格さん、郷鍈治さん、深江章喜さん、近藤宏さんなどが出演されていました。

 今回は赤木さんの登場シーンがすごかったです。

 いきなり海の上に浮かんでの登場でしたからね。

 もし実話だとしたらすごい生命力だなと思いました。

 赤木さんは生き別れた双子の役でしたが、2人(?)が同じ画面に登場してもそんなに違和感が無く、自然な映像のように見えました。

 お金持ちの娘の中原さんと素朴な感じの笹森さんとの対照的な役も、それぞれが見た感じそのままでピッタリのようでした。

 映画の中で赤木さんに対する思いで常に優位に立っていたとご自身が思っていたであろう中原さんは、最後は父親の裏の顔がわかってしまってショックを受けてます。

 その中原さんが1人寂しくヨットに乗って海に向かっていく場面は、バックに流れる音楽の影響もあってか、外国映画のラストシーンを観ているようでした。

 でもそれが「えっ、ここで終わってしまうのか?」という感じで、不満が残ったままになってしまったのが残念でした。

 このころの映画に多いのですが、「戦争」という言葉が普通に出てくるところに時代を感じます。

 赤木さんもそうですが、皆さん子供のころに実際に戦争を体験されている方ばかりですからね。

 でもその悲しい体験が、今の俳優・女優には見られない“何か”を映画の中で感じさせてくれるのかな・・・なんて思ったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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