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舞台公演2本

 今日は妻と2人で東京へ行って、「劇団415」の第2回公演を観てきました。

 任漢香さんと岩澤亮司さん、そして今回は演出の田村耕一も参加です!

 まずはアウグスト・ストリンドベリィ作の「強き者」、これは漢香さんの一人芝居でした。

 もちろんその場にいない相手に向かってセリフを言っていたわけですが、髪形や衣装の影響もあってか漢香さんが大きく見えました。

 ・・・とは言ってもいつもは子供っぽいというわけではなくて、セリフの一言一語に役者の“力”というものが感じられたような気がします。

 私としては「セリフを聞き漏らしてはいけない。」という緊張感を持って観てましたが、やっているほうはもっと緊張していたでしょうね。

 2本目はチェーホフ作の「結婚の申込」でしたが、伊賀山昌三さん翻訳で方言丸出し。

 そして舞台には畳、コタツ、紋付羽織袴姿など、純日本様式になっていていました。

 岩澤さんは今回も汗いっぱいの必死な演技でした!

 「汗をかくな!」と言われていたそうですが、そう簡単に止められるものではないですね。

 演技として手ぬぐいで汗を拭くこともありましたが、それ以外でも拭いてくれてもよかったのに・・・と思いました。

 結婚の申し込みに伺ったはずが思わぬ方向に展開してしまう慌てぶりもおもしろかったです。

 漢香さんは一人芝居の時とは全く反対の田舎娘役でしたが、こちらも漢香さんらしかったですね。

 ドタバタした後に岩澤さん演じる鳶吉からの結婚の申し込みを実際に知った時に、ふっと一瞬だけ見せたうれしそうな顔が強く印象に残りました。

 本当に一瞬だったので見逃さなくてよかったです。

 そして漢香さんの父親役の田村さん。

 やはり声に迫力がありました!

 特に鳶吉を怒鳴りつけた時はこちらがドキッとしたくらいでした。

 でも最後にお互いを認め合ったはずの岩澤さんと漢香さんが再び言い争いに発展してしまった時、後ろで困った顔をしてオロオロしている田村さんはおもしろかったです。

 ガツンと怒鳴りつける時とは全く違う、この大きな差が良かったですね。

 今回も2つで1時間ほどの芝居でしたがあっという間でした。

 公演後にお話もしていただきましたが、私のほうが緊張してしまいました。

 他のお客様も多かったのでゆっくり話せなかったですが、今回も実際にお会いできたことがうれしかったです。

 また来年の今頃にお会いできるのを楽しみにしたいと思います。

 1年後か・・・長いなぁ。

 おっと、忘れるところでしたが、今日劇場でいただいた公演の案内に載っていた3人の写真が素晴しかったです。

 演技に向かう“役者の顔”が渋かったですよ。

P4160095

 

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コメント

第二回劇団415 結婚の申し込み ブローダーハウスが揚げてある写真で、田村耕一さんが、槍を持ち出して…!どういう展開やら?

投稿: 珍 九星 | 2017年4月17日 (月) 11時21分

珍さんへ。

行ってきました!
田村さんの迫力を久しぶりに見る事ができてよかったですし、漢香さんのご案内で珍さんの楽屋見舞いを拝見させていただきました。

私はいつもの品に加えて今回は浜松のお酒を・・・bottle

投稿: まさたみ | 2017年4月17日 (月) 17時16分

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