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幌馬車は行く

 チャンネルNECOの日活映画「幌馬車は行く」を観ました。

 主演は赤木圭一郎さん。

 他には笹森礼子さん、芦田伸介さん、郷鍈治さん、武藤章生さんなどでした。

 今回は名前と顔が一致する役者さんが少なかったです。

 この映画は映画名からして“無国籍シリーズ”みたいな感じかと思いましたが、舞台は思いっきり国内でしたね。

 幌馬車は蜜蜂と共に各地を移動する時に使う手段として出てきましたが、西部劇と同じくらいに映画の風景に馴染んでいたなあと思いました。

 移動養蜂隊と幌馬車、素晴しい組み合わせです。

 赤木さんは強盗グループと養蜂園の人たちとの間で心を揺り動かされていましたが、最後は養蜂園を裏切ることなく終わってくれてホッとしました。

 そうなるとはわかってはいましたが、それでもホッとしましたね。

 さらになんとなくではありますが、赤木さんは名立たる日活俳優さんの中で最も“少年に近い青年”という感じがしました。

 映画の中に「親父さん!」と呼んでいた芦田さんがいたからだと思いますが、先頭に立って皆を引っ張るよりも、仲間と一緒になって相手に向かっていくような役がピッタリのような気がしました。

 この映画で印象に残ったのは最後に洞窟の中で武藤さんが赤木さんに心を動かされて戸惑う時の表情でした。

 最後はボスに撃たれてしまいますが、死ぬことなく生きて終わってほしかったです。

 笹森さんが森に入る時や最後の洞窟の場面は明らかにスタジオ撮影とわかりましたが、特に洞窟の外の背景が安っぽく見えたのがとても残念でした。

 いかにも“画”にしか見えなかったです。

 映画の中で「不二越鋼材工業株式会社」というトラックに乗った警察官がやってきますが、そのトラックのリアに「NACHI」の文字を発見した時は驚きました。

 なんたって会社で使われているドリルが「NACHI」ですから。

 本当の社名は今も「株式会社 不二越」なんですね。

 いつもお世話になっております。

 まあ映画としては全体的に親しみやすくいい流れだったと思います。

 

 

 

 

 

 

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