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硝子のジョニー 野獣のように見えて

 チャンネルNECOの日活映画「硝子のジョニー 野獣のように見えて」を観ました。

 主演は芦川いづみさんです。

 芦川さん主演の映画を観たのは「結婚相談」くらいだったような気がします。

 他には宍戸錠さん、アイ・ジョージさん、南田洋子さんなどが出演されていました。

 この映画は芦川さんの代表作でもあるようですが、私は“悲しい”“寂しい”“かわいそう”という思いしか出てこなかったです。

 でも決してダメな映画という意味ではありません!

 私は芦川さんがこの映画でいつもとは違う役をどのように演じているかが楽しみでしたが、同一人物とは全く思えなかったですね。

 知的障害がある娘を演じていたようでしたが、ボサボサの髪に汚れた顔と汚れた服・・・。

 映画では常にこのような姿なので、明るく振舞っていても悲しさが見え隠れし、うれしそうな顔もかえって気の毒に、そしてかわいそうに見えてしまいました。

 ジョージさんから逃げ出して競輪予想屋の宍戸さんのところに来るわけですが、その宍戸さんにも裏切られてひとりぼっちになったところへ再びジョージさんが芦川さんを引き戻しに現れます。

 でも結局は芦川さんは最後はまたひとりぼっちになってしまいます。

 そして宍戸さんもジョージさんも気がついた時はすでに遅く、悲しいシーンのまま映画は終わります。

 そんな感じで観ていて複雑な心境になったまま終わった映画でしたね。

 でもこの映画は芦川さんの喜怒哀楽がうまく出ていたなぁと思いました。

 何と申しましょうか、芦川さんの中にいる“喜・怒・哀・楽”のそれぞれ個々の性格を持つ4人が芦川さんを演じているように思えるような映画でした。

 ジョージさんの歌う「硝子のジョニー」は子供のころに聴いた記憶があります。

 低くて渋い歌声です。

 「♪赤~い グ~ラスよぉ~」もジョージさんですよね。

 歌声に印象が残っている方なので、映画での関西弁は合わない気がしました。

 この映画はフェリーニ監督の「道」という映画にそっくりだそうですが、そんなのは私には関係ありません。

 なんたって「道」は観たことがないし、この「硝子のジョニー」にはこの映画なりの素晴らしい良さがあると思いますからね。

 ファンでもある和泉雅子さんでまだ観ていない映画はたくさんありますが、芦川さんの映画も今後注目して観ていきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
 私は“悲しい”“寂しい”“かわいそう”という思いしか出てこなかったです。
 私もそう思いました
 でもそう思ったのですが
 別の角度から見てみると
 ピンチになると宍戸さんやジョージさんに
 助けられているしでも裏切られてしまうけど
 運がいいのではでも自分でその運を逃がして
 しまったでも仕方ないですね
 
 いつもの映画で石原裕次郎さんに意見を
 言ってるイメージがあるのでこうゆう
 役柄は思ってもみなかったです

 和泉雅子さんの映画少ないのと
 観た映画が放映されるので
 見たことない映画をしてほしいです
 

投稿: きなこ | 2017年1月17日 (火) 19時15分

きなこさんへ。

確かに助けられていることも多かったですね。
でもそれがあったために、逆に裏切られた時のショックが大きかったんでしょうね。

最後に宍戸さんとジョージさんが芦川さんに会いに来たのは遅いです!
私は「こうなってから来るんだったら、もっと早く来ればいいのに!」と心の中で怒りながら観てました。
本当に芦川さんがかわいそうで気の毒でした・・・。

投稿: まさたみ | 2017年1月18日 (水) 04時39分

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