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大草原の渡り鳥

 チャンネルNECOの日活映画「大草原の渡り鳥」を観ました。

 主演はもちろん小林旭さん。

 共演はもちろん宍戸錠さんと浅丘ルリ子さんです!

 他には白木マリさん、金子信雄さん、南田洋子さん、子役の江木俊夫くん(!)、垂水悟郎さんなどが出てました。

 北海道が舞台でしかもアイヌ集落が出てきたのもあったかもしれませんが、物語の内容や周囲の風景などから、今まで観た「渡り鳥シリーズ」の中で最もそれらしい映画だったと思いました。

 アイヌ集落から浅丘さんが突然出てきたのには違和感がありましたが、それ以降は目立ちすぎることも無くちょうど良い存在感があったような気がします。

 旭さんが歌う「ソーラン節」の声の高さには惚れ惚れしました。

 無理して出している感じが全く無い“澄んだ高音”が素晴しく聞えました。

 後の「マモル少年(マグマ大使)」や「フォーリーブス」になっていく江木さんは女の子みたいで可愛かったですね。

 特に悲しい時や寂しい時に泣く様子が素晴しく、演技という感じが全くしなかったです。

 泣く時ではなく普段の演技もぎこちなさを感じませんでした。

 宍戸さんは今回も渋かったです。

 敵として争った男が最後には味方するという、主役以外でこれほどカッコイイ役はないでしょうね。

 今日の静岡新聞の朝刊に北方領土に関する記事がありました。 

 「先住民族アイヌ、アイヌから土地を奪った日本人、日本人から奪ったロシア人。」

 これが頭に残っていたこともあって、この映画が素晴しく見えたのもあるだろうなと思いました。

 そして最後に旭さんが馬に乗って波打ち際を行く時の夕陽が見事でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

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