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荒海の王者

 チャンネルNECOの新東宝映画「荒海の王者」を観ました。

 元のフィルムの状態が良くないためか画面に縦線が多く見られましたね。

 主演は宇津井健さん、そして久保菜穂子さんと・・・・・?

 他は全く知らない役者さんばかりでした。

 この映画は発電所の建設を妨害する漁村側の悪徳者に対して勇敢と立ち向かう青年が主人公でしたが、自然保護や環境保護が叫ばれている現在では立場が全く逆になるでしょうね。

 映画公開の1957年ころの日本を象徴しているような映画だといえますが、何か違和感を感じながら、複雑な気分で最後まで観てました。

 主演の宇津井さんは昔もちっとも変わらないですね。

 私が知っているイメージそのままだったような気がしました。

 相手(漁村側)の誘いをきっぱりと断る態度は観ていてスカッとしました。

 久保さんは日活映画「泥だらけのいのち」では着物姿で出ていたきれいな女優さんです。

 今回は県会議員の娘の役でしたが、洋服姿でも落ち着いた感じの大人っぽい女性に見えました。

 宇津井さんが流れ者に襲われる場面や船上で殴りあう場面は、バックに流れる音楽も含めて何となく時代劇を思わせるようでした。

 製作映画会社の個性が出ているのでしょうか。

 そう思うと当時の日活は若くて勢いがあって明るい映画会社だったというのがよくわかる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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