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不滅の熱球

 チャンネルNECOの日活・・・ではなく、今回は東宝映画「不滅の熱球」を観ました。

 これは巨人軍伝説の名投手・沢村栄治さんを描いた映画です。

 主人公の沢村さん役には池部良さん、後に奥様になる女性役は司葉子さんでした。

 他には藤本定義監督役に笠智衆さん、内堀保捕手役に千秋実さん、実況アナウンサーに日本テレビの越智正典さんなどです。

 後で調べたら佐原健二さんが当時の石原忠という名前で中尾投手役で出演されているそうですが、顔だけではわからなかったですね。

 当時の巨人軍の2軍の選手たちも出ています。

 この映画は沢村さんのノーヒット・ノーラン試合から戦死するまでの波乱の人生を描いています。

 沢村さんの背番号14は確か巨人軍の最初の永久欠番だったはずです。

 映画では事実と違うところがいくつかあったと思いますが、そこは許してあげたいです。

 池部さんが沢村さんに似ている・似ていないはともかく、足を高く上げたピッチングフォームからきれいな球が投げられていたのはすごいと思いました。

 さわやかな表情で投げていたのも印象に残りました。

 それにしても司葉子さんはきれいでしたっ!

 私が知っている司さんの顔は議員の奥様だったころ(つい最近)ですけど、今回は映画デビューして間もないころのようです。

 美人というのはこういう顔のことをいうんだなあ・・・と思いながら見てました。

 新人の川上選手や吉原捕手、千葉選手などが沢村さんに挨拶をする場面は面白かったです。

 あの大選手・川上さんからしても沢村さんは大先輩なんですね。

 そう思いながら見ると沢村さんの偉大さがわかるような気がします。

 もちろん沢村さんを描いた野球映画のつもりで観ていましたが、戦争映画といってもよかったですね。

 野球に命を賭けた大投手が戦死してしまうなんて、いくら当時の事情だといってもそうさせた国家権力は許すことはできません。

 川上さんと同期の吉原捕手も戦死されてしまいました。

 そんなこともありまして、沢村さんの素晴しい活躍よりも戦争の悲惨さのほうが心に強く残った映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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