« ありがとうございました | トップページ | 山手線車内にて »

満洲の紅い陽

 今日(19日)は愛川欽也さんの第8作監督作品の映画「満洲の紅い陽」を、東京・中目黒にあるキンケロ・シアターまで観に行ってきました。

 もちろん妻と2人で。

 とにかく早く行きたい・・・という思い(私の!)が強く、午後1時30分の上映開始に対して3時間半も早く着きました。

 とりあえずは付近をブラブラ、お昼ご飯を食べ、甘味屋へ移動して甘い物を食べ、1時間前に劇場に行ったら中に入れました。

 受付けにいらっしゃった劇団キンキン塾の木村さんや森さんと話をすることができました。

 そして念願でもあった高仲さん(キンキン塾のスタッフ)とお会いできました。

 画面で拝見するより小柄で可愛かったです!

 さらに「白メガネの何でも屋」とご自身で言われていた岩澤さんも。

 “隠れファン”の妻が喜んでましたね。

 これでようやく堂々と「ファンです!」と言える立場になったかな。

 ロビーには映画のスチール写真や欽也さんの昔の映画の資料などが飾られていました。

 でも私は欽也さんが事務所からひょこっと出てきそうな気がしました。

 亡くなられたという実感がまだ無いですよ。

 この映画は戦争後に満洲映画協会の貸金庫のカギと印鑑を持って日本に引き揚げてきた男の物語です。

 製作・脚本・監督・音楽・主演はもちろん愛川欽也さん。

 一緒に引き揚げてきた女性役にキンキン塾の任漢香さん。

 この2人を劇団員やその他の俳優さん・女優さんたちがサポートしています。

 欽也さんらしく心にジワ~ッと来る映画でしたね。

 今までと比べると欽也さんと漢香さんとの2人のシーンが若干少なめだったかなと思います。

 所々で欽也さんのユーモアが感じられる場面がありましたが、たぶんどれもアドリブだったんじゃないかと思いました。

 音楽の素晴しさは欽也さん自身も「kinkin.tv」の“パックインラジオ”などで盛んに言われていましたが、やはり柔らかい音の流れが良かったです。

 その中でも私は普通にバックで流れる音楽より、欽也さんが映画の中でその音楽を口ずさんでいるほうが好きになりました。

 特に漢香さんと並んで歩いている時でしたね。

 この映画で私が一番ジ~ンと来たのは、最後のほうで漢香さんが舞台で「扇の舞」を披露している場面でした。

 確か欽也さんが満洲にいたころを思い出していた場面だったかな・・・。

 この「扇の舞」は以前“パックインラジオ”で生で披露してくれました。

 軽快なリズムが好きで「また見てみたいな・・・。」と思って番組にリクエストもしたことがあるのですが、すっかり忘れていました。

 もちろん今回は満洲に関する映画なので欽也さんが取り入れたのだと思いますが、思いもしないところでスクリーンに映し出されたので感動してしました。 

 もう欽也さんの新作映画は観ることができませんが、それがわかっていても「次回作も観てみたい!」と思いました。

 観終わった後も高仲さんと話ができました。

 劇団キンキン塾の今後がどうなるかはまだ決まっていないそうですが、芝居好きの劇団員のためにも、さらに高仲さんを代表とするスタッフの皆さんのためにも、ぜひ続けていってほしいです。

 私はキンキン塾に所属する皆さんがバラバラになることが想像できませんし、考えたくもありません。

 皆さんのお顔を拝見できる機会が今までより激減するのは確かですが、どんな形であれ私はキンキン塾の皆さんをずっと応援したいですね。

 でも今までは映画や舞台公演を観た後は次回に期待しながら帰路につけましたが、今回は帰りの新幹線の中では不安ばかりが頭の中をぐるぐる回ってました。

 期待は持ちたいんですけど、今後を決めるのはキンキン塾の皆さん。

 そのご苦労を考えるだけでも「大変だな・・・。」と思いました。

 なお「満洲の紅い陽」は26日(日)まで上映されているので、お近くにお住まいの方、いや、遠方にお住まいの方もぜひ観に行ってください。

 当日券は1000円です。

 上映時間は午後1時30分、午後4時、午後7時の1日3回です。

 愛川欽也さんの思いが詰まった素晴らしい映画をぜひご覧ください!

P4190031

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

« ありがとうございました | トップページ | 山手線車内にて »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

関西方面での上映会を、実現できたらと考えています。小さなアクションを起こして見ますか。

投稿: 珍 九星 | 2015年4月21日 (火) 20時25分

珍さんへ。

ぜひ遠方の方々にも観てもらいたいですね。
もしこちら浜松でも上映されることがあったらもちろん再び観に行きます。
漢香さんの「扇の舞」をもう1度観てみたいですから。

投稿: まさたみ | 2015年4月22日 (水) 12時12分

6月6日〜7日、キンケロシアターで、「愛川欽也の思い出展示会」午前11時〜午後5時
が有るそうです。

投稿: 珍 九星 | 2015年5月11日 (月) 16時09分

珍さんへ。

ありがとうございます。
私もどこかのニュースで知りました。
映画も上映されるみたいですね。
本当は行きたいのですが、映画を観に行ったばかりですし交通費もかかるので・・・。

珍さんはどうされますか?
もし行かれるのであればどんな様子だったかぜひ教えてください。


投稿: まさたみ | 2015年5月11日 (月) 19時54分

小生は、東京中目黒には行きません。
85歳の母が、入退院の繰り返しの状況で・・・。
キンキンが、がんに対して、在宅治療をしているころと時期が重なります。
関西方面で、愛川欽也映画作品特別企画のようなものが、映画館で実現できたらと、期待するばかりです。独立系の映画館スタッフに、お願いはしているのですが・・・。

投稿: 珍 九星 | 2015年5月11日 (月) 20時09分

珍さんへ。

先日私も地元の映画館にリクエストしました。
東京近郊の方々だけでなく、全国の皆さんにぜひ観てもらいたいと思います。

投稿: まさたみ | 2015年5月11日 (月) 20時24分

テアトル石和で、5月16日〜22日2本立で、「黒駒勝蔵」と「満州の紅い陽」が、上映させているようです。上映スケジュールには、「トラック野郎が」今後予定されているようです。

投稿: 珍 九星 | 2015年5月21日 (木) 12時49分

珍さんへ。

勝蔵さんの地元の山梨ですね。

私は「黒駒勝蔵」は観に行けなかったですが、パックインラジオで放送されたので助かりました。
欽也さんの新作映画がもう観ることができないと思うととても残念ですね。

投稿: まさたみ | 2015年5月21日 (木) 13時00分

6月23日から28日まで、キンケロシアターで、遺作「港 古志郎警視」3回放送分を、劇場版の映画1本に編集して、上映する。という、お知らせが、kinkin.tvの Facebookに、有ります。

投稿: 珍 九星 | 2015年6月 9日 (火) 16時29分

珍さん、いつもありがとうございます。

私も昨日(?)確認しました。
ぜひ行きたいですけど「満洲の紅い陽」を観に行ったばかりなので、今のところは行かない予定です。
私の行きたい日に漢香さんに必ず会えるというのなら絶対行くのですが・・・。

投稿: まさたみ | 2015年6月 9日 (火) 18時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ありがとうございました | トップページ | 山手線車内にて »