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憎いあンちくしょう

 チャンネルNECOの日活映画「憎いあンちくしょう」を観ました。

 主演は石原裕次郎さんと浅丘ルリ子さんです。

 他には長門裕之さん、芦川いづみさん、川地民夫さん、小池朝雄さんなど。

 これは私が番組にリクエストしたくらい観たかった映画です。

 それは浜松のどこかで車の修理をする場面があるというのをどこかで知ったためなのです。

 日活のホームページによると実際のロケ地は弁天島辺りだそうですが、実際はどんな感じなのかが楽しみでした。

 映画としての印象は石原さんがボロ・ジープを九州まで運ぶ場面の荒っぽさが良かったです。

 それまでの前半は浅丘さんがメインだったような気がしました。

 笑ったり、怒ったり、悲しんだり、それぞれ浅丘さんの独特な雰囲気が出ていましたね。

 石原さんがジープで走る場面では静岡駅がちょろっと出た後に弁天島辺りが出てきました。

 浜名湖に架かる東海道線と平行して走っている橋の上でジープの修理をしましたね。

 国土地理院による当時の航空写真、そして現在の上空からの写真とを比較すると、ここは現在歩行者用通路になっている橋ではないかと思いますがいかがでしょう?

 修理していたのは橋を渡りきる手前のようですね。

 でも映像では“弁天島”を表すものが出てこなかったのが残念でした。

 これでは地元の人しかわからないですね。

 さて、最後の場面で長い間手紙のやり取りをしていた芦川さんと小池さんが久しぶりに対面するというのがありましたが、2人とも喜ぶわけでもなく、どこか遠慮しているようでさえない表情でした。

 いったいどうしてなのでしょうか。

 テレビ用の演出が大きすぎて戸惑っているのか?

 久しぶりに会っても今はそんなに愛し合っていないことをお互い感じたのか?

 私はこのどちらかだと思ったのですが、2人とも何かおかしな雰囲気のままでしたね。

 そんなことですから石原さんが必死になってジープを運んできたという意味がどこかへ行ってしまったように思えました。

 せめて芦川さんと小池さんはこの後どうしたのかが見たかったですね。

 映画のスケールが大きかった割には終わり方に不満が残った映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

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