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太平洋ひとりぼっち

 チャンネルNECOの日活映画「太平洋ひとりぼっち」を観ました。

 主演は石原裕次郎さん。

 そしてこれは石原プロモーションの映画製作の第1作目です。

 他には田中絹代さん、浅丘ルリ子さん、ハナ肇さん、大坂志郎さんなどです。

 裕次郎さんひとりぼっちの場面が多いので、登場人物もかなり少なくなっています。

 皆さんご存知かと思われますが、堀江謙一さんが1962年に単独ヨットで太平洋を横断した様子を映画化したものです。

 詳しくいいますと堀江さんが書いた手記を映画にしたということですね。

 今なら多くの取材を受けて、大きく手を振って「行ってきま~す!」と言って出航するのが当たり前ですが、堀江さんの場合は知られないようにこっそり出発したのですね。

 密出国で密入国とは思い切ったことをされたものです。

 裕次郎さんはヨットは手馴れているはずなので操作が自然だったように見えました。

 突然ワーッと泣き出す裕次郎さんも初めて見ましたよ。

 実際には西宮からサンフランシスコまで約3ヶ月かかったそうですが、その間ずっとひとりぼっちだったら誰でも頭がおかしくなりそうですね。

 突然涙が出たり、うわごとをつぶやいたり、ないものが見えたり・・・そんな様子が映画の中にも出てきました。

 裕次郎さんがコンロで缶詰をひっくり返しながら温めて、小さい穴を開けて中の蒸気を逃がした後に缶切りで開けて肉のようなものを食べている場面がありましたが、その缶詰に「こけし」と表示されているのが妙に気になりました。

 こんな缶詰は見た記憶がないですね。

 でも調べてみたところ、あるところでは三井物産のブランドで「こけし印」の缶詰があるという記述、また別のところではホリカフーズに「こけし印」の缶詰があるという記述がそれぞれありました。

 どちらが正解かはわからないですけど、今もあることはあるんですよね?

 もうひとつ、カップに角砂糖を数個入れてフォークで砕いて、そこにバターとクリープを入れてかき混ぜる・・・。

 裕次郎さんが「美味しいつもり!」と言いながら食べていたものを食べてみたいような、やっぱり食べないほうがいいかな。

 でも「やめたほうがいい!」と言われたら余計に食べたくなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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