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荒い海

 チャンネルNECOの日活映画「荒い海」を観ました。

 1969年の作品ですから、日活が思いっきり坂を下っているころではないでしょうか。

 でも正確には製作が真珠舎で配給が日活だそうです。

 真珠舎って知らないですね・・・。

 さて、主演は渡哲也さん。

 他には高橋英樹さん、少年っぽい田村正和さん、ベテランの西村晃さん、そして和泉雅子さんも出ています。

 でもほとんどが初めて見る俳優さんや女優さんでした。

 これは南洋捕鯨船が舞台でスケールもとてつもなく大きい映画で、まるで「黒部の太陽」の海洋版のようでした。

 今回観たのは短縮版ですが、それでも130分もあります。

 カット無しだと183分もある長編映画です。

 私も当時の捕鯨の様子をこんなにハッキリした映像で見たのは初めてだと思います。

 あんなにデカイ哺乳類をあんなに細かく解体するなんて、話には聞いてましたが圧巻でしたよ。

 肉やら内臓やらで甲板上がドロドロになってましたから。

 居酒屋メニューで時々出てくる鯨ベーコンなんて、あの巨体から見ると細胞みたいなものですね。

 この映画は先の大東亜戦争(第二次世界大戦)についても随所に出てきます。

 乗組員の親や先輩の多くがそれに係わっていることもあり、もちろん戦争は否定しています。

 戦争経験者やそうでない者でもそれは当然のことです!

 和泉さんは渡さんの親友の役みたいでしたね。

 私は“恋人”まではいっていないように見えました。

 もうこの時代になると和泉さんも“にぎやかな妹”というより“面白いお姉さん”という感じでしょうか。

 完全版から50分くらいカットされた今回の放送でしたが、やっぱりこういう作品はノーカットでやらなきゃダメですね。

 3時間くらいなら私ならいつでも空けておきますよ・・・。

 

 

 

 

 

 

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは

 なかなか良かったですね
 渡哲也さんと和泉雅子さんの珍らしい
 共演なのでどうゆう絡みがあるのかなあ
 って興味がありました
 
 くじらの解体なんてそうそうみられないです よね
 小学生のころ給食でよくでてました
 わりと美味しかったし
 今ではほとんどクチにすことはないです
 たまに置いてあっても高いし
 くじらは解体しても捨てることはないって
 聞いたことはあります
 私もノーカットでみたいです
 テレビではこうゆう映画はなかなか放映
 してくれないなあって思ってたので
 観られてよかったです
 
 和泉雅子さんとお友達になりたいですけど
 緊張して多分なにもお話できないでしょうね

 

投稿: きなこ | 2014年1月19日 (日) 21時27分

きなこさんへ。

捕鯨船のドキュメンタリー映画みたいでしたね。
クジラを解体していた船の横の穴から小型船へドボドボ落としている部位がありましたが、あれも捨てずに使うのかな?と思いながら観てました。
私も給食の時に竜田揚げなどを食べた覚えがありますが、その食感も味もほぼ忘れてしまってます。
確かパサパサ感があったような・・・。

銀座で和泉さんとすれ違っても私は気がつかないでしょうね。
ひょっとしたら知らないうちにすでにそういう経験があったかもしれないです・・・。


投稿: まさたみ | 2014年1月19日 (日) 22時09分

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