東京は恋する
チャンネルNECOの「東京は恋する」(日活映画)を観ました。
舟木一夫さん特集が続くので、主演はもちろん舟木さん。
そして久しぶりの和田浩治さん、伊藤るり子さんです。
看板屋でアルバイトしている舟木さんと、雨宿りで偶然一緒になった伊藤さん。
しかし二人との友人でもある和田さんが絡んできてちょっと複雑になってきます。
舟木さんは今回も恋が実らなかったですね。
恋人同士の友達がうまくいくように手助けする役で、結局最後は自分は一人になってしまう・・・というのがちょっとかわいそうな気がしました。
久しぶりの和田さんも"和田さんらしい”役でしたね。
いわゆる"アクション映画”の時は誰かを助ける役が多くて、"青春映画”では仲間に助けられる役が多いみたいです。
伊藤さんも珍しく準主役みたいな感じでしたが、冒頭の雨宿りのシーンは吉永小百合さんのような雰囲気がありました。
葉山良二さんはみんなの兄貴のような存在、若々しい堺正章さんは完全におまけでしたね。
そういえば監督は今回も柳瀬観(ヤナカン、舟木さんがそう呼んでました)でした。
舟木さん映画を何本も撮っているのでしょうか。
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