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錆びたナイフ

 チャンネルNECOの日活映画「錆びたナイフ」を観ました。

 裕次郎さんの歌がとても渋い映画です。

 私が驚いたのが豪華キャスト。

 自殺に見せかけて殺すところを目撃した3人というのが、宍戸錠さん、小林旭さん、そして裕次郎さん!

 しかし、錠さんは裏の組織にすぐに消される、そして旭さんは裕次郎さんを「アニキ!」と呼んで慕いますが、それでもやっぱり最後は銃で殺されてしまいます。

 そんな豪華3人衆の出演、私は知らないで観たので驚きました!

 後々日活を支えていく3人が、主演である裕次郎さんを引き立たせる役にまわっているところが歴史を感じますねえ。

 この映画はバーテンダーとしての裕次郎さんが初めて映る時は明るい雰囲気ですが、そこに刑事が現れた時から「ド~ン・・・」と重たい空気が流れ、それは一度も軽くなることなく最後まで引きずってました。

 今で言う“サスペンス”そのものですね。

 そして、ナイフが土に刺さったところがアップになったまま、裕次郎さんと北原三枝さんが遠くへ歩いていく最後のシーンはとても印象に残りました。

 ここで再度流れる裕次郎さんの「錆びたナイフ」、ハスキーな声がまたシビレさせてくれましたね。

 最初はこの映画は観るつもりはなかったですが、何となく録画して、何となく観て正解。

 ちょっと得した感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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