« 美しき抵抗 | トップページ | 衆議院選挙 »

非行少女

 チャンネルNECOの日活映画「非行少女」を観ました!!

 私の長年の・・・ちょっとオーバーでした・・・ここ1~2年、「観たい。」と思っていた念願の映画をやっと観ることができました。

 共演は浜田光夫さん。

 非行に走って荒れていた和泉さんを浜田さんが立ち直らせようとする話です。

 監督があの浦山桐郎さん、和泉さんは出演を1度断ったそうですね。

 確かに可愛い顔をしたお嬢さんなのでこの映画には合わないと思ったんでしょうけど、その可愛い子が相手を睨みつける時の鋭い目が印象に残りました。

 普段は荒れていても、浜田さん演じる青年に会うときはやさしい少女に戻ってましたね。

 浜田さんも間違えば非行に走ってしまいそうな青年の役でしたが、和泉さんを助けるために苦労している様子がよく表れていたと思います。

 最後のほうの駅の喫茶店では和泉さんは本当に号泣したそうですね。

 喫茶店のテレビに映っている華やかな番組や他の客の様子、それらとは反対に、これからどうすればよいかわからなくなり号泣している和泉さんとの、それぞれ全く違う世界、世の中、感情をうまく表現されているなぁと感じました。

 浜田さん演じる青年の目に入ってくるもの何もかもがぼやけて見える様子も、いかに周りが見えなくなるほどこの青年も悩んでいるか・・・が、なんとなくわかるような気がしました。

 最後に一人汽車に乗ってキャラメルを噛んでいる和泉さん、「ためらいも無く大きく口を動かして噛んでいるなあ・・・。」と思ったら、和泉さんの話ではこの場面は撮影自体も最後のほうで解放感いっぱいだったそうですね。

 この映画は当時の外国の映画祭でも話題になったようですが、浦山監督と和泉さんお二人のそれぞれ女優・監督に対する感情の違いを話題にしても面白そうです。

 本当に観れて良かった・・・。

 リクエストした甲斐がありました。

 チャンネルNECO様、感謝しております。

 「私は泣かない」も観たくなりました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

« 美しき抵抗 | トップページ | 衆議院選挙 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

念願の「非行少女」観られてよかったですね
火事の場面では逃げるシーンでは鳥小屋に誰かが鍵をかけてあって逃げる時に火事場の馬鹿力のごとく体当たりして逃げたそうです
監督さんが逃げろとゆうまでにげられなかったそうです
餌箱にもボロ布にガソリンを湿らせて
ものすごくリアルですね
もし今だったら問題になるかも?
今でも色あせてないですね

「私は泣かない」は和泉さんのためにできた
映画だそうです
吉田監督がどうしても撮りたかった映画だそうです
吉田監督が和泉さんにこの映画やりたいから
吉田監督で上の人に言ってくれって言ってできた映画だそうです
「非行少女」の映画ができたから
「私は泣かない」の映画ができたそうです

「シナリオ作家石森史郎
メロドラマを書く」
本に「私は泣かない」誕生の秘話が書かれています
字が小さいです少し分厚い本です

投稿: きなこ | 2012年12月 2日 (日) 22時12分

きなこさんへ。

私も誰かのブログか何かで見ましたが、寒い日の未明の撮影になってしまったので、いざ火を消そうとしたらホースの中の水が凍っていてなかなか水が出なかったので火が大きくなってしまったそうです。
やはりCGなんか使ってないですからいろいろな裏話があるんですね。
それらを聞くとまた見たくなります。

「私は泣かない」も不良少女が更生していく映画ですよね。
リクエストしてみようかなあ。

投稿: まさたみ | 2012年12月 3日 (月) 18時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 美しき抵抗 | トップページ | 衆議院選挙 »