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落葉の炎

 和泉雅子さん目当てでチャンネルNECO・・・じゃなくて、今回は日本映画専門チャンネルで「落葉の炎」を見ました。

 日活の1965年の作品です。

 う~む、一言で表すと“難しい映画”でしたね。

 映画というよりも文学作品、芸術作品みたいでした。

 妻は「ロシア文学作品みたい。」・・・と。

 原作の小説があるようですが、その小説も小さい字でビッシリ書かれていていて辞書みたいなぶ厚い本、読むには少し勇気がいるというイメージです。

 この映画、山内賢さんの「悪太郎」に近いようですが、大きく分類すると近いほうになるだけで、近いようで全く違う、異色の映画だったと思いました。

 和泉さんは私がまだ見ていない「非行少女」のような感じでしょうか、1人の役の表と裏、特に影の部分をうまく演じていましたね。

 この作品で印象に残ったのはラストのほうでした。

 二人が再会して明るく終わるのかと思ったら自分が死ぬつもりで相手も道連れにしようとする。

 それができずにハッピーエンドになると思ったら結局は自ら命を絶ってしまう。

 全く先が読めなかったですが、終わってみればこの流れのほうがこの作品らしいでしょうか。

 私にとっては「これが日活作品か?」と思える映画でしたが、私が知らないだけで他にもこのような映画はたくさんあると思いますね。

 でも私はやっぱり青春映画。

 ということで、次回はチャンネルNECOで「泥だらけの純情」を見る予定ですよ。

 でも日活100周年の時期に昔の日活映画に夢中になれるなんて、私は本当にラッキーだったと思います!

 

 

 

 

 

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

久々になんか後引く映画でした
でもよかったこうゆうストーリー
和泉雅子さん演技本当にうまいです

誰にぶつけていいのかその苦しみを自分自身を
痛めている所切ないです

「朝霧」観たいです

本当に昔の日活映画100周年に遭遇できて
よかったです
まさたみさんとブログでお話できたのも
日活映画のお陰です

投稿: きなこ | 2012年7月23日 (月) 22時28分

きなこさんへ。

和泉さんの踊りは強烈すぎましたが、山内さんが必死になって和泉さんを探し回る姿も印象的でした。
今こういう映画が製作されても見に行く人はそんなにいないでしょうし、映画自体作られることもないでしょうね。

良い巡り会わせだった“日活100周年”、“日活150周年”の時もいろいろ教えてください!

浜田さんの本、結局は書店のホームページにあった予約コーナーで注文し、受け取りもその書店にしました。
楽しみです。

投稿: まさたみ | 2012年7月24日 (火) 19時31分

こうゆう映画がわりと好きですが
悲しすぎて胸がキュンと痛くなりダメですね

和泉さんの講演を2・3回聞きに行きましたが
底抜けに明るくて面白くて冗談はゆうし
それでいて身ぶり手ぶりわかるように説明してくれてあんな演技ができるなんて不思議です

「映画に憑かれて 浦山桐郎―インタビュードキュメンタリー 」の本に監督さんとかかわりになった人たちの本です
和泉さん「非行少女」のエピソードが書かれています長門・南田夫婦そのほか
なかなかおもしろいですよ
機会があったら読んでください

私のほうこそいろいろ教えてください

投稿: きなこ | 2012年7月24日 (火) 22時21分

きなこさんへ。

「映画に憑かれて」の本、浜松市図書館で検索してみたらあったので早速貸し出し予約をしました。
和泉さんが浜松に講演に来たら、会社を休んででも聴きに行きたいですね。

投稿: まさたみ | 2012年7月25日 (水) 18時48分

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